【Anthias|EAP – Education Aquarium Program】

生態系を「体験しながら学ぶ」教育型水槽プログラム

Anthiasが提供する EAP(Education Aquarium Program) は、企業や学校の中に「生き物係」を設け、その担当者が主体となって水槽の生態系を維持していく 体験型・教育型プログラム です。
水槽を“飾る”のではなく、
【人が育て、人が守り、人が学ぶ】
そんな新しい形のアクアリウム運用を提供しています。
EAPとは?

EAPは、単なる水槽レンタルサービスではなく、「自然の仕組みを理解し、生態系の本質を学ぶ」ための実践プログラム です。
生き物係を設ける
企業・学校内に 「生き物係」 を設定し、担当者が水槽の維持管理を行います。
Anthiasスタッフがリモートでサポート
水槽の変化や疑問点は、AnthiasスタッフがZoomなどのオンライン通話でリアルタイム指導。
初めての方でも、無理なく生態系を維持できる仕組みです。
参加型・体験型の学び
EAPは、鑑賞して終わりではない、手を動かしながら理解することを大切にしたプランです。
小さな地球を学ぶ

EAPが提供する教育価値
Anthiasでは水槽を 「ひとつの地球」 と捉えています。
- 生き物
- 植物(水草・コケ)
- 水
- 大地(底砂・土壌)
- 空気(酸素・二酸化炭素)
これらが複雑に関係し合うことで、ひとつの生態系が成り立ちます。
なぜ“ひとつの地球”なのか
この考え方は、代表の名古屋 陽がパラオ国際珊瑚礁センター(Palau International Coral Reef Center)での飼育研究を通して強く実感したものです。
パラオの海では、潮流、光、微量な栄養塩の変化で、サンゴの生態系は驚くほど敏感に反応します。
名古屋は現地で、こうした 生態系の繊細さと力強さ を毎日、肌で感じながら研究してきました。
その経験が、EAPの核になっている
パラオで学んだのは、「自然は、誰かが守り、誰かが関わらなければ消えてしまう」ということ。
そしてその関わりは、専門家だけが行うものではなく、子どもでも、大人でも、誰でも体験できるべきということ。
EAPは、この経験と哲学をもとに作られたプログラムです。
EAPが選ばれる理由

企業研修として
- チームビルディング
- コミュニケーション強化
- SDGs/環境教育
- 生態を維持する責任感の育成
水槽運用そのものが、会社の文化形成にもつながります。
学校教育として
- 理科・総合・探究学習
- 生態観察
- 維持管理の記録
- SDGs教材として活用しやすい
目で見える学びなので、生徒の吸収も早いです。
自然との距離が縮まる
都市部では体験しにくい生態系と向き合う時間を室内で安全に作ることが可能です。
AnthiasがEAPに込めた想い

パラオの海で学んだ「自然を守る文化」を日本にも
Anthiasは「アクアリスト=自然を操るアーティスト」 という思想を掲げています。
名古屋 陽がパラオで学んだ、
自然への敬意・生態系の繊細さ・人が関わることの大切さ
それらすべてが、EAPという形に凝縮されています。
水槽は単なるインテリアではなく、自然を理解し、守る姿勢を育てるための文化的ツール。
そしてそれは、企業にも学校にも、家庭にも広げていけるものだと信じています。
導入のご相談について
- 企業研修として導入したい
- 子どもたちに生態系を学ばせたい
- 社内のコミュニケーションを活性化したい
- 環境教育として活用したい
こういったご相談はすべて歓迎しています。
水槽サイズ・レイアウト・管理体制などは、ヒアリングの上でベストなプランをご提案します。
興味を持っていただけましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
Anthiasについて
Anthiasはただの水槽屋ではありません。
アクアリスト=自然を操るアーティストという思想を掲げ、その立場を社会に発信・確立していく文化的な挑戦を続けています。
これから仲間や顧客として出会う方々にとっても、共感軸のあるブランドでありたいと考えています。
現地の海と人の技術、そしてその文化的価値を日本へ。
Anthiasはこれからも、本物の海の魅力を空間に届けていきます。
興味を持たれた方は、ぜひお気軽にご相談ください。


